中国シルクロードの旅

シルクロードへの添乗記を通して中国いやシルクロードを語ってまいります。

シルクロードはどこから

シルクロードを中国とローマとの間の主要貿易路とするならば、その起点は長安(西安)であり、その終点はシリアのアンティオケイアだと定義できる。この名称をリヒトホーフェンとヘディンが使用した意味で理解すれば、この隊商路の主要な路線は次の3本になる。

敦煌(とんこう)からアルトゥン山脈に沿い、ホータン、ヤルカンドなどタクラマカン砂漠南辺のオアシスを通過してパミール高原に達する南方の交通路 (西域南道)。これが最も古い。砂漠の南を通ることから漠南路とも呼び習わす。
敦煌からトゥルファンを経てウルムチに達し、イリ川流域にいたるもの。この北方のシルクロードはおそらく紀元後数年に開かれた。天山山脈の北麓を進むことから天山北路とも呼び習わす。
敦煌から楼蘭(ろうらん)を経てコルラに達する中央路は北方路よりも古く、南方路と同じ頃の紀元前2世紀にさかのぼり、最も重要な隊商路として4世紀前半まで使用されていた。天山南路あるいは漠北路ともいう。
広義のシルクロード、すなわち西トルキスタン(ソ連領中央アジア)以西の東西隊商路は多数の路線に分岐していた。
wikipedia
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。